ミョウバンとは

みょうばん(ミョウバン)とは、硫酸アルミニウムと硫酸カリウムの硫酸塩の複合体で、無色透明の正八面体の結晶体です。料理では、素材の色を保ったり、あくを抜いたりするために、結晶体の水分をとばした「焼きみょうばん」というものが使われています。(なすの漬物や栗の甘露煮やレンコンの下ごしらえなどに使われます)

ミョウバンは水に溶けると酸性になり、気になる汗やワキガ・足の臭いの元となる雑菌を分解・抑制してくれるため、優れた消臭効果も発揮してくれます。

ミョウバンには、厳密には幾つかの種類がありますが、主に使われているのは「焼きミョウバン」と呼ばれるもので、スーパーや薬局などで50g100円以下で売られています。(重曹などと一緒に陳列してあることが多いです)

ミョウバンで消臭

ミョウバン水を使用したさまざまな消臭方法などを紹介しています。

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